2008年10月27日

5:強みによる人事

ドラッガー信者になった一番の理由はこの章を読んだ瞬間に受けた感銘でした。

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人事において重要なことは、弱みを最小限に抑えることではなく強みを最大限に発揮させることである。
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また
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大きな強みを持つ者はほとんど常に大きな弱みをもつ。山あるところに谷がある。しかもあらゆる分野で強みをもつ人はいない。
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都合良くとらえれば、僕は◎◎は出来なくてイイ!のかと思いがちだが
逆にウマの合わない部下であっても成果をだしてくれれば関係ないのだ!ということを理解させてくれる。


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友情は仕事と切り離す必要がある。好きかどうかは仕事に関係ない。
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たしかに・・・・。


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2008年10月12日

4:時間をまとめる方法

時間という資源がエグゼクティブにとって一番限りある資源だと説く、ドラッガー先生。

こんな提案をしています。

「時間をまとめるには方法がある。ある人たち、中でも年配の人たちは、週に一日は家で仕事をしている。編集者や研究者がよく使う方法である。」

最近すこしづつ午前中だけとか実行しています。
(ずる休み・・・ではありません。意義のある在宅勤務です)
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2008年09月24日

3:時間の使い方を診断する

「毎晩会食していた社長がそれらの会食を分析したところ、三分の一以上は会社から誰も出席しなくても構わないことがわかった。遺憾ながら招待のいくつかは参席が歓迎されていないことさえわかった。招待は形式にすぎなかった。欠席するものとおわれており、参席することによってかえって困惑をまねいていた」

「重要なことに取り組めるようになるには、ほかの人にできることはほかの人にやってもらうしかない」

ドラッガー先生は、成果をうまねばならないマネジメントの職についている人々の一番の限りある資源は時間であると説いている。

酒を飲まなくなったら、なんとまぁ意味の無い宴席にでていたことか?と反省しきり。
たまたまこれは酒の話だが、ある程度割りきって会議を選別できるようになってきた。


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2008年09月23日

2:会議の生産性をあげる

GMを率いたスローンの会議スタイル
「委員会では、冒頭かならず会議の目的を明らかにした。あとは耳を傾けた。メモは取らずわからないことを聞く意外は発言もしなかった。最後にまとめと挨拶を述べて席をたった。しかし部屋に戻って直ぐに目もを書き、そのコピーを出席者全員に届けさせた。メモでは結論と宿題を明らかにした。担当やと期限を示した。」

こんな会議をいま行える人が果たしているのでしょうか?自分も毎週の会議を3つ、4つ抱えているが期限の明示には気を付けているが、地位があがればあがるほど耳を傾けるという行為が重要になってくるのであろう。果たして自分はそんな上になれるのか?
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2008年09月22日

1:成果をあげるため/機会に焦点を合わせる

「最大の機会を最高の人材に担当させる。ちなみに日本では、これが起業や官庁の人事の考え方の基本である。日本の強さの鍵の1つはここにあった。」

自分はどうなんだろうか。最大の機会を担当しているだろうか?
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